インテルアカデミーとの10年を超えた連携を記念したチラシ・ポスター制作

CLIANT:

総合学院テクノスカレッジ

AREA:

東京都小金井市

30学科82コースを擁し、海外との交流も積極的に行う専門学校 『総合学院テクノスカレッジ』 様の
10年を超えたインテルアカデミーとの連携を記念したチラシ・ポスター制作を担当させていただきました。

● 制作の背景 ———

総合学院テクノスカレッジ様は、2012年にイタリア・F.C.インテルナツィオナーレと教育連携を開始。
国内外で多彩なスポーツ教育やコーチング研修を展開し、学生に国際的な学びの場を提供してきました。

連携から10年以上の月日が経過した事を記念し、2025年10月13日(体育の日)に府中・大國魂神社で記念パーティーを開催。
当日は学生や関係者だけでなく、レジェンド選手の来日やサッカーイベントも実施。
これに先立ち、教育連携の価値を広く伝えることや式典の周知を目的に、チラシ・ポスターの制作をご依頼いただきました。

● デザインのポイント ———

今回の制作では、「教育 × 国際連携 × スポーツ」というテクノスカレッジ様の強みを、
視覚的に一目で理解できる表現にすることを意識しました。

・表面(ビジュアル重視)

 ・テクノスカレッジとインテルアカデミー東京のロゴを並列配置し、10年以上の結びつきを象徴。
 ・「多様性を受け入れ、世界とつながる学びへ。」など複数のショルダーコピーを検討し、学びの国際性を訴求。
 ・コーチングや学生交流の写真を活用し、「現場感」と「世界との接点」を直感的に伝える構成に。

・裏面(情報整理)
 ・「これまでの歴史」「現在の取り組み」「これからの挑戦」と時系列で整理し、連携の歴史や成長のストーリーを可視化。
 ・学生や関係者の成長や取り組みを、アイコンや写真を使って視覚的に理解できるようレイアウト。
 ・サイドコラムを設け、教育連携の価値や学生の声を補足することで、未来への広がりを感じられる設計としました。

さらに、表面・裏面ともに情報過多にならないよう、余白や文字サイズのバランスに配慮。
視認性と訴求力の両立を心掛けました。

● 担当デザイナーからの一言 ———

国際的なクラブとの連携という唯一無二の取り組みを、
いかに多くの方に分かりやすく、魅力的に伝えるかが大きなテーマでした。

歴史や歩みを祝うだけでなく、これからの新しい挑戦へと視線をつなげるデザインを意識。
撮影・素材選定では、学生の笑顔や交流の瞬間を丁寧に拾い、現場の空気感を映像や写真に反映しました。

母校でもあるテクノスカレッジ様の更なる発展に貢献できることを願いながら、
チラシ・ポスターを通じて教育連携の価値を多くの方に伝えられるよう心を込めて制作しました。

●仕様 ———

チラシ・ポスター制作
対応サイズ:A4両面(チラシ)/A2(ポスター)

●担当領域 ———

 ・全体企画構成
 ・コピーライティング
 ・ビジュアルデザイン(チラシ・ポスター)
 ・写真選定
 ・レイアウト設計
 ・制作ディレクション

★記念パーティーにご招待いただきました

2025年10月13日、府中市・大國魂神社で開催された
記念パーティーにご招待いただきました。

入り口では、弊社がデザイン・コピーを担当したポスターが
記念モニュメントとともに出席者をお出迎え。

イタリアからは、元サッカーイタリア代表で
F.C.インテルナツィオナーレOBのアンドレア・ラノッキア氏がクラブを代表して出席。
司会は、日本テレビ系『ZIP!』に出演中の宮崎瑠依さんが務められました。

パーティーでは、卒業生でもある和太鼓奏者・高木てんさんによる圧巻の演奏からはじまり、
ハビエル・サネッティ副会長(元アルゼンチン代表)からのビデオメッセージも届けられ、
節目を祝う、温かく力強い時間となりました。

歴史あるクラブと、そこに関わる人々の想いが交わる一日に、
クリエイティブという形でご一緒できたことを、心より光栄に思います。

このような特別な機会にお招きいただき、誠にありがとうございました。

★テクノスカレッジ様の制作実績紹介はこちら

 ▶https://kaorudesign.com/works/?p=10718

★総合学院テクノスカレッジ(東京工学院専門学校)

 ▶https://www.technosac.jp/

★インテルアカデミージャパン

 ▶https://www.interacademyjapan.info/

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